・イヤなことを引きずってしまう人に共通するのは、「まじめ」であるという点。ものごとを誠実に、良心的に考えるタイプで、そういう傾向の強い人が引きずりやすくなる。
・一般的に嫌な気持ちのまま何かを真剣にやると、真剣にやることとイヤな気持ちが結びついてしまう。したがって、まず、自分の行動と不快な感情を結びつけないようにすることが重要。そして、引きずる心のストレスを解くには、体のストレスを解くのが効果的。
・心に悩みを抱えている人は、体のストレスとして、首や肩の慢性的な緊張やコリとして表れることが多いのが特徴。
人と会うのがイヤという人は、人と会うとラクという反応パターンを繰り返すことで自信を取り戻すことができる。体をほぐしながら、リラックスした状態で仕事や人と会うことをイメージすることで緊張もほぐれていく。
ふとイヤな気持ちになったら、自分の体を動かしてみる。手をぎゅっと握る、足の指を動かす等、意識が自分に向くために嫌な気持ちになることを瞬間、断ち切ってくれる。
・テンポを変えると気分も変わる。一般的に嫌なことを引きずると、動作や作業のテンポが遅くなる。その場合、意識的に作業を速くすることで、気が紛れる。逆に、疲れていたり、落ち込みがひどいときは、わざとゆっくりやる。自分の普段のテンポに変化を付けることで、気持ちが切り替わる。
・気持ちを切り替える技法
首のリラックス
肩のリラックス
テンポを変える
自己暗示
姿勢を整える
呼吸を整える
・「何事もうまくいく人」と「なぜかうまくいかない人」の差
一般に、成功する人や自分の能力をどんどん高めていく人は、成功の経験、楽しいこと、前向きなことに目が向く。上手く行かない人やスランプに陥りやすい人は、失敗経験、自分の欠点、後ろ向きなことに注意が向くことが多い傾向がある。
成功体験やプラス面に注意を向けること自体が、その人の能力を発揮しやすくさせ、失敗経験やマイナス面に注意を向けること自体が、その人の能力にブレーキをかけている。
・「三分間だけ忘れること」からすべてがはじまる
一時的に忘れることができると、事態はどんどんうまくいく方向に変わる。
「悩む習慣、悩みグセがついているだけ」ということ。